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稲葉保育園年長児が阿武松部屋の力士と交流

令和7年7月2日、稲葉保育園の5歳児14人が、学校法人菊武学園が所有するキクタケスポーツヒルズ(尾張旭市平子町北59-1)にある相撲部屋「阿武松部屋」の稽古場を訪れ、朝の稽古を見学しました。若い力士たちの迫力に満ちた稽古を見学した後は、力士との交流を楽しみました。

園児たちは土俵のすぐ近くで、力士同士の身体が激しくぶつかり合う音や息づかいを間近に感じ、とても驚いている様子でした。見学を終えると、園児たちは力士に感謝の気持ちと応援・励ましの言葉を伝えて、阿武剋関(東前頭三枚目/令和7年名古屋場所)、二本栁さん(東幕下四十八枚目/同)、大光さん(西序二段九十五枚目/同)に、カラフルな手作り横断幕を贈りました。阿武剋関から「とてもうれしいです。今場所優勝します」と力強いお言葉をいただきました。横断幕は、大相撲の取組が15日間開催されることにちなんで、阿武松部屋の力士を応援する5歳児が描いた自分の似顔絵と担任の佐藤悦子先生の似顔絵15枚、星の折り紙15個を張り付けて創作したものです。

緊張した面持ちで稽古を見学する園児
力士と記念撮影(写真上、左から二本栁さん、阿武剋関、大光さん)

そして、土佐緑さん(東幕下三十八枚目/同)、二本栁さん、大光さんと触れ合い、園児たちは「好きな食べ物は何ですか」「どうしたらそんなに大きな体になるのですか」と質問をしたり、力士さんのおなかをさわったりして、楽しいひとときを過ごしました。園児たちは「お相撲さんのおなか、大きい、固い、気持ちいい」「お相撲さんと話ができて良かった」などと笑顔で話していました。最後に、園児たちは力士さんに「エイエイオー!」と力強いエールを送っていました。

力士のおなかをさわる園児
力士に力強いエールを送る園児

阿武松部屋の力士さん、とても貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

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