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小児がん支援のチャリティイベント「しあわせレモネード」開催

名古屋経営短期大学の子ども学科は、令和7年10月11日開催の名古屋産業大学・名古屋経営短期大学合同大学祭で、小児がん支援を目的としたチャリティ活動として、レモネードスタンド「しあわせレモネード」を開催しました。学生たちは、ペットボトルのレモネードを120本用意し、近くの保育園年長児が折り紙で作ったレモンをブースに飾り付け、募金箱を手にして懸命に協力を呼びかけていました。

保育士や幼稚園・小学校教諭を目指す子ども学科の学生たちは、チャリティ活動(社会貢献・地域貢献)を通して、地域の方々や子どもたちと直接触れ合うことでコミュニケーション能力を育み、将来の教育者として必要な社会性や協調性を実践的に養うことができました。学生たちにとって貴重な学びの機会となりました。

会場前で記念撮影する学生ら
小児がんへの支援を呼び掛ける学生ら

この取り組みは、平成8年にアメリカの小児がん患者の少女を支援するために、ガレージで1杯50セントのレモネードスタンドを設営したのが始まりです。集まった善意は、NPO法人「愛知こどもホスピスプロジェクト」(名古屋市)を通じ、重い病気や障害のある子どもが家族と過ごせる施設の開設に寄与されます。この様子は令和7年10月12日付けの中日新聞朝刊なごや東版で紹介されました。

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