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尾張旭市小中学校への環境学習を支援 環境教育機材を尾張旭市に寄贈

名古屋産業大学は、尾張旭市の小中学校12校での環境学習に活用してもらおうと、三菱UFJ銀行尾張旭支店と協力して、CO2濃度測定器やモバイルバッテリーなど24セット(1校2セット)を尾張旭市に寄贈しました。

名古屋産業大学が設置する環境経営研究所は、第二次環境基本計画に基づき、小中学校において環境教育・環境学習を推進する尾張旭市と連携し、国内初の「ゼロカーボンスクール教育」のモデル都市づくりに取り組んでいます。その中で、モデル都市づくりの推進にあたっては、各校が自由に使えるCO2濃度測定器の確保が課題となっていましたが、ゼロカーボンに取り組む三菱UFJ銀行尾張旭支店と協力して、測定関連機器を贈ることになりました。

令和7年9月12日に尾張旭市役所で贈呈式が行われ、本学からは高木弘恵学長と伊藤雅一環境経営研究所長が出席し、柴田浩市長に目録を手渡しました。この後、伊藤所長が測定器を使って植物の光合成実験を披露したほか、室内の換気対策のサポートにも活用できるなどの機能を説明しました。この様子は令和7年9月18日付けの中部経済新聞朝刊で紹介されました。

柴田浩市長に目録を渡す高木弘恵理事長(中央)と河合洋江支店長(左)
柴田浩市長に光合成実験を披露する伊藤雅一研究所長
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