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高校生のインターンシップを受け入れました

名古屋産業大学では、高校生の職場体験学習を推進するために、8月2日、本学の姉妹校である菊華高等学校から普通科総合コース2年の生徒と福祉・保育コース2年の生徒を受け入れました。同校からの受け入れは、今年で6回目となります。

今回、参加した生徒は、同大学図書館で、開館作業から始まり、カウンター業務、返本作業、新聞の整理から、雑誌や図書の登録までの業務を行いながら、普段は利用される方が目にしないような裏側での作業も行い、数多く体験しました。職場体験を終えた後、生徒は「昨年は、残念ながらこのインターシップに参加することができなかったので、今年はリベンジできるとインターシップを楽しみにしていました」「意外と細かい作業もありましたが、いい経験ができました」「同じことの繰り返しでも、たくさんの本に囲まれて楽しかったです」と感想を述べていました。

実習指導を担当した図書館司書の高桑まき主任は「1回の説明で業務内容を的確に把握し、にこやかに予定以上に作業を進めてくれました。ありがとうございました」と話しました。

最後に、高木弘恵理事長は「高校生のインターンシップは、生徒が自分の進路や将来について考えるきっかけになります。これからも、生徒たちに職場体験活動の場として多様な機会を提供し、積極的にインターンシップを受け入れていきたい」と述べました。

菊華高等学校では、職場体験学習の一環として、毎年夏休みを利用して、近隣の企業や団体などの現場に赴き、実際の仕事を体験するインターンシップを積極的に行っています。

生徒の様子を見て、笑顔で声をかける高木弘恵理事長
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