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菊武ビジネス専門学校2年生が姉妹校を訪問

菊武ビジネス専門学校2年生が令和4年12月8日、姉妹校である名古屋産業大学・名古屋経営短期大学の尾張旭キャンパスを訪れました。姉妹校への訪問は、交流活動の一環として毎年行われており、今年も新型コロナウイルスの感染防止対策を講じた上で、文化センター3階大ホールで行われました。

参加した生徒たちは、朝の挨拶を終えて、高木弘恵理事長・学長から学部・学科の概要や授業内容、学校生活、課外活動などについての話が始まると、少し緊張した趣で熱心にメモを取りながら聞いていました。そして、少しでも本学のことを知ってもらおうと、菊武ビジネス専門学校の卒業生で、名古屋産業大学現代ビジネス学部経営専門職学科に通う男子学生と、名古屋経営短期大学未来キャリア学科(医療事務フィールド専攻)に通う女子学生の2人がホールの壇上に上がり、高木学長による司会のもと、充実した楽しい学生生活や大学の授業の様子などの話をしました。参加した菊武ビジネス専門学校の男子生徒から「話すのが好きで、パソコンも得意なのですが、どの学科に進むのが良いと思いますか」と質問されると、経営専門職学科の男子学生は真っ先に「経営専門職学科が良いと思います」と答え、積極的にPRする姿が見られました。さらに、同学校の女性生徒から「医療事務の授業は難しいですか」との質問があり、未来キャリア学科の女子学生は「先生が丁寧に教えてくれるので大丈夫です。医療関係の資格もたくさん取れますので、ぜひ入学してください」と笑顔で答えていました。

学生生活や大学の授業の様子などを話す学生
経営専門職学科について質問する生徒

そして、高木弘恵学長は「名古屋産業大学は、今年度から本格的にドローンを活用した教育事業に取り組んでおり、ドローン活用講座を開講するなど、ドローン国家資格の取得を目指している」との話をされ、男子学生と女子学生が生徒たちの前で、「ドローンサッカー」の操縦を披露し、ドローンの楽しさを伝えていました。その後、生徒たちはそれぞれ受講する体験授業の班に分かれて、大学、短期大学の主要施設を見学しました。特に参加した生徒たちは、高木清秀常務理事から和文・英文タイプライターの話を聞いて、とても関心を寄せていました。

ドローンサッカーを操縦する学生
タイプライター博物館で説明する高木清秀常務理事

施設見学の後、学科・コースの体験授業が各教室で行われ、多くの生徒に将来のことを真剣に考える様子が見られました。受講した生徒は「今の学校の授業とは違うけど、大学や短期大学に少し興味を持つことができました」と話していました。すべての日程が終わり、菊武ビジネス専門学校の生徒たちは「今回、訪問して良かったです。ありがとうございました」と元気に挨拶をして、笑顔で学校を後にしました。

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