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菊武学園教育懇談会を3年ぶりに開催 約100人が参加

令和4年11月11日、新型コロナウイルスの感染防止対策を講じたうえで、「第31回学校法人菊武学園教育懇談会」がラグナスイート名古屋(名古屋市中区錦)で開催され、外郭団体、教職員ら約100人が参加しました。教育懇談会は、懇談会と懇親会の2部制で行われ、毎年、PTA・後援会・同窓会の役員の皆様方への感謝の気持ちを込めて開催されています。

第1部の懇談会では、オープニングセレモニーとして菊武ビジネス専門学校の和太鼓部が3曲演奏し、長胴太鼓、桶胴太鼓、締太鼓、笛の迫力ある演奏で勇壮な音空間に大きな拍手が送られました。開会にあたり、高木弘恵理事長が役員の皆様への謝意を述べられ、今年の取組事例として「新型コロナワクチン職域接種」「東北ボランティア」や「ウクライナ支援」について話をされました。その後、その取組の一例を動画にまとめた名古屋産業大学と名古屋経営短期大学、菊華高等学校、菊武ビジネス専門学校の映像を放映し、様々な活動の様子が紹介されました。最後に、菊華高等学校と菊武ビジネス専門学校の生徒23人で構成するチーム「TSUBASA」の3年生9人が、本年8月10日から8月14日にかけて、福島県田村市、宮城県本吉郡南三陸町、気仙沼市小泉地区、石巻市を訪れ、被災地で行ったボランティア活動の様子を報告しました。和太鼓部やTSUBASAの生徒らは「このような素晴らしい会で演奏、発表をさせていただいたことに感謝しています。大変貴重な経験となりました。本当にありがとうございました」と笑顔で感謝の気持ちを伝えていました。

迫力ある演奏を披露する和太鼓部
開会の挨拶をする高木理事長
東北ボランティアの活動を報告する生徒ら

第2部の懇親会では、最初に菊華高等学校後援会顧問で現代洋画家の加藤トオル氏が、本学園に絵画その他美術品を寄附され、学校教育の充実に多大な貢献をされたことを称して、高木理事長より感謝状が贈呈され、続いて菊武ビジネス専門学校後援会の松下高子会長より乾杯のご発声をいただき、第2部がスタートしました。しばらく歓談された後、名古屋産業大学現代ビジネス学部現代ビジネス学科の岡村聖教授によるドローン操縦が実演され、そして、第2部のメインイベントにサプライズゲストとして大道芸人「Mr.↓Yu↑」氏が登場し、華麗なパフォーマンスで楽しむスペシャルステージが繰り広げられました。新しい技を披露するなど参加された人々を魅了し、会場は大いに盛り上がり、称賛の拍手が送られていました。最後に高木清秀常務理事が中締めの挨拶をされ、参加者全員で記念撮影をして和やかな雰囲気の中、閉会となりました。

多くの方々にご参加いただき、盛大に執り行うことができました。ありがとうございました。

感謝状の贈呈を受ける加藤トオル氏
乾杯のご発声をする松下後援会会長
ドローン操縦を実演する岡村教授
Mr.↓Yu↑氏の華麗なスペシャルステージ
中締めの挨拶をする高木常務理事
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