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専門学校名古屋ウェディング&フラワー・ビューティ学院フラワービジネス科の学生2名が、姉妹校でフラワー雑貨販売

専門学校名古屋ウェディング&フラワー・ビューティ学院フラワービジネス科の西保木杏奈さん(フラワーデザインコース2年)と村松信哉さん(フラワーウェディングコース2年)の学生2名が、フラワービジネス科とフラワーマスター科2年担任の田中洋講師の指導のもと、令和3年12月8日(水)と12月10日(金)の2日間にわたって姉妹校を訪問し、教職員に自ら製作したフラワー雑貨を販売しました。

フラワー雑貨を販売した学生の西保木さんと村松さんは、数多くの商品を一つ一つ丁寧に説明しながら、笑顔で接客していました。最後に感想を聞くと「今回の訪問販売で、お客様(教職員)と触れ合う喜びを実感することができ、とても良い経験になりました」と話していました。担任の田中講師は「今年の商品はアンティーク寄りにし、切り花にも力を注ぎました。切り花に関しては、花材の入荷が少なかったのであまりお持ちできませんでしたが、今回のショップのコンセプトを伝えられる商品をお見せすることができたと思います」と語っていました。

フラワービジネス科では2年生が中心となって、本物のフラワーショップを運営しています。ここでは仕入れから商品づくり、売り上げまとめなど、実際のフラワーショップと同様の仕事を行います。今年はフランス語で魅力、美しさ、魅惑を意味する「charme(シャルム)」を店名に掲げ、学生たちは花の魅惑的な美しさとアンティークな色合いを意識して、生花を使用しアレンジした商品を一般のお客様に販売しました。フラワービジネス科の学生は、毎年11月に開催される「技能五輪全国大会」に出場し、数々の成績を残しています。

写真左から
田中洋講師、高木弘恵理事長、
西保木杏奈さん(右下)、村松信哉さん(右上)
フラワー雑貨を販売する学生2名
フラワー雑貨を選ぶ姉妹校職員
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