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津波被害の気仙沼市・災害公営住宅に 菊武夏まつり義援金で憩いのベンチ設置

被災者の憩いの場となったくつろぎのベンチ(右端が及川市議)
入居者の要望のベンチ。「贈 愛知県 菊武学園」の文字が入れられる

東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた、宮城県気仙沼市本吉町小泉地区・災害公営住宅の一角に、2018年菊武夏まつりで集まった義援金の一部(3万円)を活用して、アルミ製ベンチ4台が設置され、一人暮らしの高齢者の憩いの場になっています。

義援金は、名古屋経営短期大学・名古屋産業大学の東北ボランティア隊が、3月11日に行われた気仙沼市の追悼式典に出席した際に、自らも被害に遭い小泉地区の顧問を務めている気仙沼市議の及川善賢さんに手渡しものです。

及川さんらは住民らと相談のうえ、4月中旬に、災害公営住宅の中でも一人暮らしの多い一角に、入居者の交流や憩いの場にしてもらうため2台設置。もう2台はバス停などに置くことになりました。

ベンチの桁には「贈 愛知県 菊武学園」の文字が書かれ、5月に入ったら「令和元年」の文字を入れる予定だそうです。

小泉地区では100軒近くあった仮設住宅からは、ほとんどの被害者が退出しましたが、近くに建てられた災害公営住宅には35世帯の人たちが入居し、復興に取り組んでいるそうです。

及川市議は「菊武学園の皆さんのご寄付で立派な憩いの場ができました。お年寄りたちがベンチに座って会話などを楽しんでいます。本当にありがとうございました」と喜んでいました。