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菊華高等学校箏曲部 10年ぶり全国大会出場決定

菊華高等学校箏曲部は令和6年1月7日、日本特殊陶業市民会館(名古屋市中区金山)ビレッジホールで開催された愛知県高等学校文化連盟主催の第38回日本音楽部門発表会(愛知県大会)に出場し、15校が参加する中、十七絃二重奏曲「絃歌(ストゥリングス)」(吉崎克彦作曲)を演奏して、栄えある「最優秀賞」に輝きました。これにより、愛知県代表として、令和6年7月31日から8月5日にかけて土岐市文化プラザ(岐阜県土岐市)で開催される第48回全国高等学校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」(全国大会)への出場が決定しました。

今大会は、30名を超える大編成で出場する学校もある中、菊華高等学校は5名の奏者をもっての出場となりました。少人数ながら迫力ある演奏を行うため、従来の十三弦の箏ではなく、17本の太い糸を持ち、重厚で底力のある低音を生み出すことができる十七絃の箏を選びました。生徒らは太い糸に負けないように全体重を乗せて、限りない挑戦とあふれる情熱をもって力いっぱい演奏しました。顧問の米木綾教諭は「5人の心が一つになり、目標を達成することができた喜びは一生の宝物です。日頃から応援してくださる皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、全国大会出場に向け、更に気持ちを引き締めて努力をしていきます」と力強く語っていました。

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